MEMS慣性測定ユニット(IMU)

FIS1100は、ピッチ、ロール、ヨーの仕様を備えた、世界初のコンシューマー向けIMUです。 それは、フェアチャイルドの高性能9軸センサー・フージョン・アルゴリズムであるXKF3™に同梱され、電池が長寿命で、適用が容易で、ユーザー体験が向上したオンチップのAttitudeEngine™モーション・プロセッサーを含んでいます。 それは、スポーツ用ウェアラブル・センター、フィットネス、健康、歩行者用ナビ、自立型ロボット、仮想現実および拡張現実といった幅広いアプリケーションにとって理想的なものです。

AttitudeEngine™ プロセッサー

AttitudeEngine™ プロセッサーは、6軸の慣性データを内部で高レートで処理し、ホスト・プロセッサーにアプリケーションに合った低レートで出力します。そうすることによって、高頻度の割り込みを不必要にしています。 これがシステムのプロセッサーがスリープ・モードにより長くとどまることを可能にしています。それによって機能性や精度に妥協を入れないでも電池がより長い寿命を持つことになります。

XKF3™ Software

セットされたXKF3高性能9軸センサーフュージョンのアルゴリズムで、オンチップのジャイロスコープや加速度計の慣性センサーデータと、外付け磁力計のデータを統合します。 センサーフュージョンには、精度、整合性、流動性の性能を高めるバックグラウンドオートキャリブレーション機能も組み込まれています。 XKF3センサー・フュージョン・アルゴリズムと組み合わせることで、FIS1100は、世界初の完全なコンシューマー向け慣性計測ユニットとなり、±3°のピッチおよびロールの精度と方±5°のヨーの精度を持つ方位(クォータ二オン)の仕様を備えています。

FIS1100のリソース

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主な特徴

  • 16ビットADC、および、プログラム可能な幅広いダイナミック・レンジ(角速度検知用に ±32dps から ±2,560dps、線形加速度検知用に ±2g から ±8g )
  • 1536バイトの大きなFIFOは、9-DOFセンサーのデータのバッファーに使うことができ、システムの電力消費を少なくします。
  • 低ノイズの 50 µg/√Hz 加速度計および10 mdps/√Hzのジャイロスコープ
  • -45°C から +85°C での運用
  • 組み込み温度センサー
  • I²C または SPI をサポートするホスト・インターフェース
  • 外部磁力計へのインターフェースのためのI²Cマスター

電力消費グラフ
AttitudeEngineモーションプロセッサを備えたFIS1100は、一般的なIMUを実装する場合に比べ、10倍のシステム電力を削減できます。

パッケージ

FIS1100は、 3.3 x 3.3 x 1 mmのパッケージになっており、アナログ出力範囲は、2.4V から 3.0V、I/O電圧範囲は1.62V to 1.98Vです。

FIS1100 パッケージ

アプリケーション

モーション対応、電池対応のアプリケーション

アプリケーションノート概要
AN-5087
AN-5085
AN-5083
AN-5084